本文へスキップ

穂高神社公式オフィシャルサイト 

TEL. 0263-82-2003

〒399-8303 長野県安曇野市穂高6079

サービス/製品一覧御船会館

穂高神社例祭で引出されるお船や長野県無形文化財に指定されている伝統人形飾物を公開中です。氏子が作り上げた表情豊かで迫力のある歴史絵巻をぜひご覧下さい。
幾千年伝えてゆきたい安曇野の宝である、神宝・古代鋤・古面・勾玉・菅玉・直刀・古文書など、信濃の貴重な展示物も数多く展示してあります。




ご案内

「いつでも見られる穂高人形・御船祭り」海洋民族であった安曇族が太古の昔この地へ移り、安住の地を切り拓いたかつての勇壮な心意気がうかがわれる御船祭。古くからこの地の芸術的風土に育まれた穂高人形制作の技と心をご覧下さい。


開館について

開館時間: 9時〜16時30分(年内無休)
所在地 : 長野県安曇野市穂高6079
TEL : 0263-82-7310
休館日 : なし
入館料 : 大人・・300円、中高生・・・ 250円、小学生・・・ 200円


割引クーポンについて

このクーポン券を切り取ってお持ちいただくと、御船会館の入場が、通常300円のところ1枚に付き、5名様まで100円でご入場いただけます。

割引クーポンはこちら


各種展示場

御船祭展示場

毎年9月26・27日に行われる例大祭(別名御船祭、県・町指定無形民族文化財)に曳き出される御船(山車)を展示しています。
御船とは陸曳き船で長さ8.4m、巾2.4m、高さ4.3m、重量約3トンの子供船と、長さ12m、巾3m、高さ5.6m、重量約5トンの大人船があり、船中央の舞台の部分には歴史場面(義経弓流しの場・日本の神話山幸彦(ヤマサチヒコ))の人形飾りが煌びやかに施され、ビデオによる説明と共に勇壮な大人船の喧嘩場面がご覧いただけます。

遷宮飾り物・総合展示場

御神刀穂高神社式年遷宮の奉祝として境内へ飾られる伝統的な御船人形による壮大な歴史絵巻で「かぐや姫」、「川中島合戦」他、2場面を展示しています。この他遷宮にまつわる「三宮穂高神社御造宮日記」(市指定文化財)や鷺足膳(市指定文化財)、御神刀等神社社宝を始め、3月17日に行われる奉射祭や上高地明神池畔に鎮座する奥宮に関する資料などをご覧いただけます。
<刀剣銘>
古墳出土復元直刀
<銘>
宮入小左衛門行平謹作式年遷宮之時
奉献 穂高神社御宝前主阪上正敏
長さ一尺九寸七分(棟平成十二年五月吉日)

道祖神展示場

道祖神安曇野に点在する道祖神をビデオと写真で紹介しています。この他道祖神の拓本と道祖神信仰についての研究書物も同時展示しています。

道祖神について

安曇野に点在する道祖神。道祖神には「双体像」と「文字碑」がありますが、双体道祖神がいづれも気品があり、優美なお姿をしているといわれています。

<道祖神のおこり>

村の辻に古来から生産・生殖の神として、五穀豊穣・子孫繁栄・縁結び・通行の安全・禍災が村に入らないようにとの願いを掛けた神といい、庚申塔、二十三夜塔、馬頭観世音、大黒天、地蔵尊などの石神・石仏と共に祀られていることも多くあります。

中国古代の道の神の思想が我国に入り、日本古来の古代信仰と結びつき「旅」や「道」を守る「道祖」の文字があてられたとも言いますが、「古事記」「日本書紀」の神話では天孫ニニギの命を天八衢(あめのやちまた)に迎え、道案内をした「猿田彦の命」が衢神(ちまたかみ)すなわち道祖神になったともいわれています。

 男女の二神が穏やかな表情で並び立ち手を握り合う「握手」、瓢箪の徳利と杯をもつ「酒器」、貴族の正装の笏(こつ)と扇の持つ姿、そして「色直しの祭り」として色を塗り替える事を祭りとした「彩色」の神が身近な神様として、「どうそじん」「どうろくじん」「さえのかみ」などと呼び親しんで来ました。多くの神は一年に一度のお祭りを地域の人々により 毎年行われております。

2階特別展示場

穂高神社に奉納された百人一首絵馬展(市指定民族文化財)
寛永2年(1849年)に穂高神社へ奉納された絵馬で古くこの穂高町に生まれ育った画家望月章斎の絵に当時穂高神社を始めて研究紹介した高島章貞が直筆で歌を記した絵馬を多数展示しています。

遷宮回顧展

穂高神社式年遷宮奉祝飾り物制作に見られる、民衆の心意気が深く感じられます。


展示物

御船の特徴

御船船は四個の車輪に、その基礎となる櫓・撥木・横木と山から切り出されたなる等の新木で船型に組み立てます。大人船は長さ12m、高さ5.6m、幅2.8mにもなり船中には囃子衆が十数名も乗れる大型の御船です。祭りが終ると分解し保管します。穂高人形飾物は7年に一度御遷宮にもお祭にも飾られます。

穂高人形

穂高人形喜怒哀楽、その豊かな表情と温かみのあるしぐさが特徴の穂高人形は、古くから安曇人の手によって、大切に受け継がれてきました。木やワラ、とのこ、にかわなど、すべて昔ながらの材料・道具を用い、素人が素朴な技法で制作する伝統の人形には、作り手の心がこめられて、ひとつひとつに特徴があり、今にも動き出しそうな躍動感が感じられます。

翡翠(ひすい)の原石

翡翠(ひすい)の原石安曇野の北を流れる姫川からは、勾玉を作る上で欠くことのできない翡翠が産出されていました。当時珍重されていたひすいを求め、翡翠の産地姫川より内陸部に移り住んだ安曇族の遥かな足跡が感じられます。

鷺足膳(さぎあしぜん)

鷺足膳(さぎあしぜん)元亀四年葵酉二月吉日(1573年)と願主の銘文がある。漆塗りで格調高く丈夫です。5台のうち3台は現在も大祭に使われています

安摩二舞の古面(あまにのまいのこめん)

安摩二舞の古面(あまにのまいのこめん) 古代の神事に使われていた面。鎌倉末期の作といわれています。

三宮穂高神社御造宮定日記

三宮穂高神社御造宮定日記文明15年(1483年)から天正13年(1585年)に至る11巻の古文書で、式年遷宮の社殿御造の祭祀・規模・資材の調達、奉仕範囲などが記録されており、戦国の安曇野を伺い知るための貴重な資料とされています。